デイサービスの新規開設事業計画書サンプル

1. 事業概要

デイサービスセンター「ハッピーエイジング」は、高齢者向けのデイサービス施設を新規開設することを目的としています。
当センターでは、高齢者の方々が安心して楽しく過ごせる環境を提供し、介護予防や健康維持を促進するプログラムを実施します。

2. 人員計画

(1) 事業運営者: 1名
(2) 介護職員: 4名
(3) 看護師: 1名
(4) 管理栄養士: 1名
(5) 事務員: 1名合計: 8名

3. 必要資金

(1) 初期投資費用
a. 敷地・建物購入費: ¥20,000,000
b. 改装費: ¥5,000,000
c. 備品・器具購入費: ¥3,000,000
d. 開設費用 (広告費、許認可手続き費用など): ¥2,000,000
合計: ¥30,000,000

(2) 運転資金
a. 人件費 (初年度): ¥15,000,000
b. 光熱費、通信費、保険料などの諸経費 (初年度): ¥3,000,000
c. 原材料費 (食材、消耗品など): ¥2,000,000
合計: ¥20,000,000

必要資金の総額: ¥50,000,000

4. 収支計画 (初年度)

(1) 収益
a. 利用者数: 30名
b. 平均利用料金: ¥6,000/日
c. 営業日数: 250日
年間売上高: 30名 × ¥6,000 × 250日 = ¥45,000,000

(2) 支出a. 人件費: ¥15,000,000
b. 諸経費: ¥3,000,000
c. 原材料費: ¥2,000,000
d. 償却費 (建物・備品・器具): ¥3,000,000
合計: ¥23,000,000

(3)税金
a. 法人税 (20%): ¥8,400,000
b. 地方税 (10%): ¥4,200,000
合計: ¥12,600,000

(4) 収支
a. 売上高: ¥45,000,000
b. 支出: ¥23,000,000
c. 税金: ¥12,600,000
当期純利益: ¥9,400,000

5. 資金調達

当センターの必要資金は¥50,000,000であり、それらの調達には以下の方法を検討しています。
(1) 自己資金: ¥20,000,000
(2) 銀行融資: ¥30,000,000

6. 結論

当センターは高齢者向けのデイサービス施設を提供することで、介護予防や健康維持を促進することを目的としています。
初年度の収支計画では、年間売上高が¥45,000,000、当期純利益が¥9,400,000の見込みです。
資金調達には自己資金¥20,000,000と銀行融資¥30,000,000を検討しています。

今後も、利用者のニーズに合わせたサービスの提供と、スタッフの質の向上に努め、より多くの高齢者の方々に愛される施設を目指します。

事業計画書の作成代行

事業計画書作成代行(簡易版)

作成物
パワーポイント10~15P
(+創業計画書など必要な書類)

19,800円(税込)

投資家向け事業計画書作成料金

パワーポイント20P前後
5~10カ年収支計画
キャッシュフロー計画
資本政策表

5~8万円

融資に関する事業計画書作成料金

パワーポイント15P前後
5カ年収支計画
キャッシュフロー計画
(+創業計画書など必要な書類)

5万円

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