WEB制作、システム受託開発企業の事業計画書サンプル

1. 基本情報

1.1 会社名: (※会社名を記入してください)
1.2 代表者: 代表取締役 (※代表者名を記入してください)
1.3 所在地: (※所在地を記入してください)
1.4 設立日: (※設立日を記入してください)
1.5 主要取引先: 大手Sler他

2. 事業内容

2.1 主な事業: WEB制作、システム受託開発
2.2 業務の流れ: 顧客からの要望をヒアリング後、システムの設計~開発~テスト~リリースまで一貫して担当

3. 現状の課題と対策

3.1 現状の課題: 人員不足により受注できる案件の限界、技術力の偏り
3.2 対策: 銀行からの融資を利用し、新たに人員を増強し、技術の幅を広げ、更に多くの案件を受注可能な体制を整える

4. 具体的な事業拡大計画

4.1 人員増強計画: 現状のエンジニア3名に加え、新たに2名のエンジニアを採用。技術領域の補強と多様化を図る

4.2 事業拡大計画: 人員増強により、開発案件の受注量を現状の1.5倍に増やす。また、多様な技術領域をカバーすることで新たなマーケットにも進出する

4.3 融資の活用: 1,000万円の融資は新人員の採用、研修、及び初期設備投資に利用。また一部を運転資金として活用し、安定した業務運営を実現

5. リスク管理

6.1 マーケットの変動:
IT業界の急速な技術進化に対応し続けるため、定期的な技術研修と情報収集に努める

6.2 受注案件の変動:
受注案件の多様化と顧客の拡大を図ることで、一部顧客からの受注が減少した場合でも影響を最小限に抑える

6.3 人材確保・育成の難しさ:
適正な報酬と環境を提供し、優秀な人材を確保・育成する

6. 収支計画

収入計画
1.1 現状の収入: ¥15,000,000 (エンジニア3名での開発案件に基づく)
1.2 拡大後の収入: ¥22,500,000 (人員増強により1.5倍に拡大予定)

支出計画
2.1 人件費
2.1.1 現状: ¥7,500,000 (エンジニア3名分)
2.1.2 拡大後: ¥12,500,000 (エンジニア5名分)

2.2 設備投資: ¥2,000,000 (新人員のPC等の設備資金)
2.3 研修費: ¥500,000 (新人員の研修費用)
2.4 一般経費: ¥1,500,000 (賃料、通信費、その他経費)
2.5 融資利息: ¥100,000 (初年度は元金据置で利息のみを支払う)

収支バランス
3.1 現状の純利益:
¥15,000,000 - ¥7,500,000 (人件費) - ¥1,500,000 (一般経費) = ¥6,000,000
3.2 拡大後の純利益:
¥22,500,000 - ¥12,500,000 (人件費) - ¥2,000,000 (設備投資) - ¥500,000 (研修費) - ¥1,500,000 (一般経費) - ¥100,000 (融資利息) = ¥5,900,000

この収支計画によれば、初年度の純利益は現状から僅かに減少しますが、これは投資期間と考えるべきです。2年目以降は新人員の生産性が上がり、設備投資や研修費が減少するため、収益性は大幅に向上する見込みです。

事業計画書の作成代行

事業計画書作成代行(簡易版)

作成物
パワーポイント10~15P
(+創業計画書など必要な書類)

19,800円(税込)

投資家向け事業計画書作成料金

パワーポイント20P前後
5~10カ年収支計画
キャッシュフロー計画
資本政策表

5~8万円

融資に関する事業計画書作成料金

パワーポイント15P前後
5カ年収支計画
キャッシュフロー計画
(+創業計画書など必要な書類)

5万円

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